写真を漫画風に加工する
線画加工・漫画風加工は「Photoshop 漫画風」などのワードで検索すると、かなりの数の記事がヒットします。私を含めた多くのAdobe製品のユーザーが覚えたい機能なのだとおもいます。
ポートフォリオのキービジュアルに朝顔の花を使いたいと思い、そのまま写真を載せるより何か一工夫したものがいいと考えました。
小樽総合デザイン事務局様のブログを参考にしながら、
1.輪郭検出→2階調化
2.輪郭トレース→2階調化
3.エッジの光彩
4.ハイパス
5.フィルターギャラリーのスケッチ(コピー)
これら5種類の方法を、上のようなアートボード配置して比較しつつ、設定を変えながら作成しました。
当然ですが、被写体が建物と人物では設定の値も異なるので、「この数値が正しい値です!」というのはありません。あるいは、「このフィルターが、正しいやり方です!」というものはありません。(勿論、作りたいものに近づけるために、”答え”にあたる手段はあります。)
結局、ポートフォリオにはIllstratorを利用して制作したものを使ったのですが、Photoshopではこのような形になりました。
コーディングもそうですが、PhotoshopやIllstratorを使用していると「うまくいかない状態」に悩まされますが、同時に”奥深さ”を感じた制作でもありました。
近いうちに、好きな街の風景写真などで行ってみようと思います。
レイアウトコンセプト | Photoshopで漫画風・線画風加工をする |
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使用ツール | Photoshop |
制作時間 | 3時間 |