Photoshopでトレース 第25話 ~ドライブが趣味です~
7車は持っていませんが、ドライブが趣味と言ってみたい気持ちになることが増えました。
というのも、今住んでいる町がお台場に近く、首都高にも乗りやすいので綺麗な景色がたくさんあるからです。
運転がとてもニガテでペーパーゴールド免許なのですが、いつか車を買ったら何をするわけでもなく夜のドライブを趣味にしてみたいなぁ…なんてことを思いながら、レインボーブリッジ手前までいつもランニングしています。
そういえば、思いついておきながらドライブが趣味という人を周りで見かけたことがないですね…車(特定の車種という意味で)が好きという人はたくさんいますが。
さて、今日もトレースをしていきます。
「そういえば文字の透かし方ってどうやるんだろう…」と思ったので、文字の透かしを使ったバナーを選んでみました。
最初にフォントサイズやテキストボックスの面積、揃えたい箇所にガイドを引くところからスタート。
ボックスを作りがらフォントサイズも図ったところ、ジャンプ率はおよそ7:1.4:1という結果に。
ジャンプ率が高い場合は、「躍動感・センセーショナル」な印象を与え、視線誘導をしやすく情報に「スピード感」を持たせたい場合が多いようです。(※どこかのブログで見た浅知恵に基づきます)
調べてみたのですが、AudiのA1SportBankというシリーズがあるそうで、どうやらこのバナーはその広告のようです。
となると、”あの「AudiA1」のSportBANKが新しく出るぞー!”
という感じの伝わり方になるのだと思います。このテキストの大きさを変えただけでも、確かに目線も伝わり方も違いますしね…
そして、今日何よりも肝心なテキストの透かしですが、
「フォトショは背景写真がレイヤー上、イラレは背景写真がレイヤー下」というレイヤーの扱いの違いに引っかかりました…
「どうやって透かすんだったかな?確かクリッピングマスクのはず!すぐ終わる!」と思っていましたが、この違いを忘れていて30分ほど無駄に過ごしました。検索したら数分で答えにたどり着いたので、無事に透けたときは感動しました。まあ、同時に襲ってきた虚無感も相当でしたが…
さて、透かしていて気が付いたのですが、適当に透かしたのではなくメーカーのロゴが収まるようになっていました。
「1」の頭の部分ですが、アウディというメーカー情報をきちんと欠けるところなく魅せる、という意図なのかと思いました。
今回の出来上がりはこちら。
いつかアウディの車を買えるくらい、良い給料をもらえますように…
また今度!
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