Photoshopでトレース 第27話 ~火花~
ひょんなことから花火を買ってしまったので、一人で家の近くの公園で花火をやっていたのですが、「大人になってから火花って見ることがないような気がする」と思いました。
いや、子どもの頃にみ見ることないだろうと思いましたが、実家近くにちょっとした工場とかがあり、そこの前を通るたびに金属を削る轟音と火花が見えたので、やっぱり火花はよく見かけていたなぁと思います。
花火と火花、どちらも火ですが、ちがうじゃないですか。前者は楽しむためのもので大人になってもやるから見かけますけど、火花は用がなければまず見かけないじゃないですか。
それだけなんですが、一人で花火をしながら妙に気になってしまった今日この頃です。
さて、トレースをやりましょう。花火のバナーとかないものでしょうかね…
今日はフォントが何種類か混ざっている物を選んで、その意味も考えてみました。
先ずは大まかなテキストボックスに目印を。
フォントが違うと案外揃えていないのかと思いましたが、そんなことはありませんでした。
中央のテキストは意図して揃えているようです。
ここからマッチフォントで近いフォントを探していき、テキストをどんどんいれていきます。
すぐ終わると思っていましたが、すべてそろえるまでに結局1時間ほどかかりました。なんだかすんなりといきませんね…
それぞれのボックス毎にフォントが違っていたのですが、自分なりに意味を考えてみます。
1.「ぽっちゃり~」は丸ゴシックで、体系的な意味での”丸み”を連想
2.「ビーガン~」は手書き風の少し滲んだフォントで”長生き感”を連想
3.「遺伝子と寿命」は明朝体で”アカデミック・医学”感を連想
フォントでイメージが附与されているとしたら、この3点あたりでしょうか。
フォントと連想するイメージの種類って、どのくらいあるのでしょうか。パッと上げただけでもこれだけ出てくるので、今後はフォントにも注目してトレースしていかないと…
また今度!
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